下に「Audition 編集」、「Audition 書き出し」、「Audition 結合」があります
Audition テープから録音
Audition テープから録音
- Adobe Audition を起動
- [ファイル]-[新規]-[オーディオファイル] → ※ファイル名は適当でよい
- 下図の画面になります(左:プロパティ、右上:エディター、右下:レベルメータ)
画面の表示が違う時は、メニューの [ウィンドウ] からそれぞれにチェックを入れると表示されます
- 録音ボタンは画面下の方にあります(下図)
- 録音ボタンを押してから、TEAC のテープ再生ボタンを押します
- 画面下にある「レベルメーター」で、最大でも0dBを超えないようにしてください
- 以上です
Audition 編集録音が終わって、補正が必要になったら…
- 録音が終了すると、下図の画面になります
- 時間軸のズームは画面右下にあります(下図)。(ズームイン、ズームアウト、全体にズームアウト)
- 時間軸をズームイン(拡大)した状態で不要部分をカットします
- カットする不要部分は、始まり、テープがA面からB面に替わる部分、最後の3カ所にあります
- カットが終わったら「全体にズームアウト」をクリックして、全体のサイズにフィットさせます
- 最後に、メニューから [テンプレート]-[-0.1dBにノーマライズ] を選択、音量を最適にしておいてください
- 右側・縦軸メモリの上下端が 0dB です。上の設定は、これを突き抜けない設定です
- この音声データは、所々に雑音が入っている(縦に突き抜けた棒)ので、全体の音量が小さくなっています
- これが極端な場合は、縦に突き抜けた部分をカットするなどの処理が必要です
- 以上です
Audition 書き出し編集が終わったデータを MP3 形式で書き出す
- [ファイル]-[書き出し]-[ファイル] (下図)
形式、サンプルタイプ、形式の設定は、下の設定を変えないでください
- OKで下の画面が出たら、「はい」をクリックします
- 保存が完了するまでしばらくかかります。保存し終わったら Audition を終了します
- 下の画面は、「いいえ」でかまいません
- 書き出した MP3 ファイルは、音声データベースに追加してください
- 以上です
Audition 結合複数音声をひとつに結合する
- [ファイル]-[開く] で最初のファイルを開いたら、Ctrl + 右矢印(次に移動のショートカット)で最後に移動する
- 「編集」-「挿入」-「無音」(3秒)
- Ctrl + 右矢印 で最後に移動し、Ctrl + Shift + A(すべて選択解除)
- 「ファイル」-「追加して開く」-「現在のファイルに追加」で、次のファイルを読み込む
- 左のマーカー画面でファイル名を確認
- Ctrl + 右矢印 で最後に移動し、Ctrl + Shift + A(すべて選択解除)
- 2以下を繰り返す
- すべてのファイルを読み込んだら、Ctrl + Shift + A(すべて選択解除)後に書き出し